年金アドバイザー受験講座

年金アドバイザーについて

 年金アドバイザーは、社労士と科目が重なるので、社労士へのステップアップもできます。

 年金アドバイザーは、銀行などの金融期間において、年金に関する相談や助言・指導をすることがメインの業務となります。

 銀行業務検定協会が実施している資格で民間資格の一つとされています。

 銀行などの金融機関で働く人は、窓口でお客様から年金の相談を受けることが大変多いです。その時に、年金アドバイザーの勉強をしておくと適切にスムーズな対応をすることができ、顧客との信頼関係が高まり重要な顧客になっていただくことができる可能性があります。

 また、社労士FP中小企業診断士の資格と合わせて取得することにより対応できる業務の範囲を拡大することができ、業務範囲の拡大を図ることができます。

 年金アドバイザーは他のコンサル系や金融系の資格と合わせて取得すると大変効果的に活用することができる資格です。

 これからの高齢化社会に伴い年金制度も大きく変化してくると思いますので、年金アドバイザーの知識・経験がより重要になってくると思いますのでこれからの時代に必要な資格だと思います。

 年金アドバイザーは、2級・3級・4級が設置されています。

 

 

年金アドバイザー試験概要

■年金アドバイザー4級

<試験概要>

【試験日時】毎年3月初旬の日曜日、午前中(1時間30分)
【申込受付】毎年1月初旬から2週間ぐらい(ネット申込み可能)
【出題形式】三答択一式 50問(各2点) で100点満点。
【科目構成】(1)年金の基礎→30問、(2)老齢給付→10問、(3)障害・遺族給付→6問、
       (4)セールス・その他→4問
【合格基準】満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)
【持込品留意】電卓(ただし、金融計算電卓、関数・メモ機能付は不可)
【受験料】2,625円(税込)

■年金アドバイザー3級

<試験概要>
【試験日時】毎年3月初旬の日曜日、午前中(2時間30分)
【申込受付】毎年1月初旬から2週間ぐらい(ネット申込み可能)
【出題形式】五答択一式 30問(各2点)、事例付五答択一式 10事例20問(各2点)で100点満点。
【科目構成】(1)基本知識→五答択一式 30問、(2)技能・応用→事例付五答択一式 10事例20問
【合格基準】満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)
【持込品留意】電卓(ただし、金融計算電卓、関数・メモ機能付は不可)
【受験料】3,150円(税込)

年金アドバイザー試験に関するお問い合わせ・受験申込先

銀行業務検定協会ホームページ: http://www.kenteishiken.gr.jp/

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